iPhone SEは、新しい機種が発売される毎に新世代と名づけられるようになり、どれが何世代なのか分からなくなることありませんか?さらに分からないまま購入すると、新世代が欲しいのに古いのを買ってしまうといったトラブルになってしまうかもしれません。そこで、この記事では、iPhone SE 第3世代 第2世代 違いを紹介すると共に、新作発売日の予測結果も紹介していきます。
第2世代や第3世代の意味が分からないんだけど?
iPhone SE 第3世代 第2世代 違いは、大きく分けるとサポート体制と性能の違いがあります。例えば第2世代の場合、2022年3月にApplestoreでの販売が終了し、2027年4月以降はサポートが受けられなくなります。一方第3世代は、2023年9月現在Applestoreでも売られているため、サポート終了予定はまだありません。性能は世代が進むごとに高性能になっていて、場合によっては機能が追加されることもあります。
第2世代の性能や他の世代との見分け方が知りたい
持っているiPhone SEの世代が分からない人は、デフォルトでインストールされている設定アプリから、モデル番号を確認してください。A2296かA2275かA2298のいずれかの番号が表示されている機種は第2世代です。なお、iPhone SEが起動できないときは、SIMトレーを開ければモデル番号が確認できます。その他、第2世代で追加されたiPhone SEの機能は以下の通りです。
- IP67等級
- 触覚タッチを採用
- iPhone 8と全く同じサイズに変更
- Wi-Fi6対応
- nano-SIMとeSIMに対応
- ポートレートモード/ポートレートライティングに対応
- 外向きカメラのみ次世代のスマートHDRに対応
- 空間認識のための超広帯域チップは非搭載
- ワイヤレス充電に対応
- 急速充電に対応
- Apple Payに対応
- イヤホンジャックは非搭載
他の世代と第3世代の違いが知りたい!
iPhone SEの設定アプリかSIMトレーにA2595からA2785までの番号が表示されている場合、そのiPhone SEは第3世代です。また、A15 Bionicというプロセッサを搭載しているため、第2世代よりも複数のアプリやタブを開いていてもストレスなく動作するのがiPhone SE第3世代の特徴です。その分値段も高くなっていますが、メモリの容量やバッテリーの持ち時間が増えているので、コストパフォーマンスが高い機種になっています。その他第3世代で追加された機能は以下の通りです。
- DeepFusionとスマートHDR 4に対応
- 超高速通信の5Gにも対応
- 7インチの液晶ディスプレイ
- 最も耐久性の高いガラスを採用
- 指紋認証「Touch ID」を搭載
特にTouch IDが話題になった機種でもあり、マスクを着けたままでも画面ロックが解除できます。また、iPhone 8よりも処理速度が2倍近く早くなったことも評価された機種としても有名です。
iPhone SEの新作はいつごろ発売になりそう?
近年の半導体不足の影響もあり、iPhone SEの第4世代の発売は2025年以降になるのではとの予測が強まっています。また、第3世代はあまり売れ行きが良いとは言えないため、搭載するプロセッサやメモリの容量を劇的に変えて従来の世代との差別化を大きくしてくるかもしれません。ただし、メモリを増やしすぎると値段設定を10万円以上にしなければならず、iPhone SEの本来の魅力である手軽さが無くなってしまうかもしれないので、予測はかなり難しいです。その他関係者と思われる情報源から判明した第4世代のスペックは以下の通りです。
- メインカメラ:1200万画素シングルカメラ、F1.8、裏面照射型センサー、光学式手振れ補正、Focus Pixel
- 前面カメラ:700万画素、F2.2、True Depthカメラ、裏面照射型センサー、1080p HDビデオ
- 通信:5G通信対応
- 防水・防塵:IP67
- サイズ:150.9×75.7×8.3mm
iPhone SEの新作はどんな人におすすめなの?
もし持っているiPhoneがiPhone 11以前の機種なら第4世代がおすすめの機種になるかもしれません。理由は第4世代がiPhone 11を使いやすくしたものになるとの予測が強いためで、一部では値段が6万円以下になるのではとの予測もあります。特にディスプレイが大きくなる点は注目されており、画素数の影響もあって従来の機種よりもかなり見やすくなるようです。