家や車に続いて、家計に多大な影響を及ぼすと名高い家電ですが、それ故にできるだけ安く揃えたいですよね。特に引っ越し直後は何かとお金が必要なので、どこかで細かく節約する必要がでてきます。そこでこの記事では家電をできるだけ安く買う方法とおすすめの買い時を紹介しています。お店が発行しているポイントや電子決済を使う方法も掲載しているので、中途半端に残っている電子マネーがある人にもおすすめです。
余った電子マネーで家電を安く買えるお店はどこ?
家電量販店の中には、食料品や日用雑貨を買うと溜まるポイントが使えるお店があるので、日々の食糧費次第では予想以上に家電を安く買えるかもしれません。そこでまずは近くに以下の家電量販店があるかどうかを確認してください。
- ビックカメラ:Suica・nanaco・WAON・楽天Edy・LINE Pay・au・QUICPay
- コジマ:Suica・nanaco・WAON・楽天Edy・LINE Pay・au・QUICPay
- ヨドバシカメラ:Suica・楽天Edy・iD・QUICPay・auWALLET・LINE Pay
- ケーズデンキ:楽天Edy・au WALLET・LINE Pay
- エディオン:WAON・iD・楽天Edy・QUICPay
- ノジマ:d払い・au PAY・PayPay・iD・QUICPay・交通系ICカード
以上の5店舗は電子マネーが使えるので、この中で持っている電子マネーがあればそのお店で家電を買いましょう。ただし、ノジマは店舗によって使える電子マネーが違うので、詳しくはお近くのノジマ店舗のお支払い情報を確認してください。
家電量販店のサービスを使って安く買う方法
家電量販店には下取り制度があるため、持っている型落ち製品があれば下取りできないかお店に確認してみましょう。機種によってはリサイクルできないため、下取り価格で家電が買えない場合があります。反対にシリーズ物の家電は下取りしてもらえる可能性が高いです。もしこれらの方法で家電が安く買えないときは、アウトレットを買いましょう。アウトレットとは、大量に商品を仕入れることで商品を安く仕入れる商売方法のことです。代表的なのはヤマダアウトレットで、通常店舗のヤマダ電機とは違い、型落ちした家電を安く買うことができます。
家電 安い時期が知りたい
家電 安い時期に買うには、シーズン中を避けることが重要です。例えば夏場だとエアコン、冬場だとホットカーペットを含めた暖房器具の新しい機種が発売されるため、全体的に家電の値段も高くなります。特にエアコンは取付工事待ちの人も多くなるため、買ってもすぐ使えないといった事態になるかもしれません。また、近年では半導体や燃料の値上げでパソコンなどのオフィス家電の値段まで上昇しています。そのため、家電を安く買うには燃料や物量の相場も把握することが重要です。おすすめは少しでも円高になったときで、1ドル2円から3円変わるだけでも家電が安くなることがあるので、家電を買う前は為替相場も確認してみましょう。
中々家電が安くならないのはなぜ?
2023年9月現在戦争が起きたことで、燃料費や原材料費が高騰しているため、そのあおりを受けて家電が値上がりしています。特に液化天然ガスの値上がりは致命的で、家電だけでなく電気料金まで値上がりしているため、電力消費の少ない家電を使って出費を減らすことも重要です。また、以下に紹介する時期に家電が安くなる傾向があるので、購入時の参考にしてください。
- 新生活が始まる時期:3月頃
- ボーナスの時期:7月・12月頃
- 引越し時期:3月・9月頃
- 年末年始:12月末~1月初め頃
予算がないなら中古品もあり?
どうしても予算が捻出できなかったり、家電を買いにいける時間が確保できなかったりするときは、中古品を買うのがおすすめです。最近は店舗販売だけでなく、通信販売でも中古品を売っているため、探しに行く手間を省くことができます。ただし、通信販売の中古品は商品の詳しい状態が確認しにくいため、家電を買うときはできるだけ新品かアウトレットを買うようにしてください。