毎日の生活の中で、意外と多いスキマ時間。総務省の調査によると、1日の中で「休養・くつろぎ」の時間は約2時間、通勤・通学時間は平均30分以上もあるんです。
電車の待ち時間、昼休みの残り時間、寝る前のちょっとした時間…これらを有効活用できれば、1年後には大きな差がつきますよね。今回は、そんなスキマ時間を充実させる便利なアプリを目的別にご紹介します!
自己成長につながる学習・スキルアップ系アプリ
毎日少しずつでも学習を続けることで、確実にスキルアップできます。通勤時間や休憩時間を使って、新しい知識や技術を身につけてみませんか?
語学学習アプリで毎日コツコツ実力アップ
語学学習の秘訣は「毎日少しずつ」の積み重ねですよね。Duolingoなら、1日5〜10分の短時間レッスンで無理なく続けられます。「連続記録(ストリーク)」機能があるので、ゲーム感覚で習慣化できるのが魅力的。朝の通勤時間に1レッスン、お昼休みにもう1レッスンという感じで、決まった時間に取り組むと続けやすいんです。
英単語を集中的に覚えたいなら、mikanが最適です。TOEIC、英検、大学受験まで幅広く対応していて、音声付きで効率的に暗記できます。通勤の片道で1デッキ分の単語を学習して、寝る前に間違えた単語だけ復習するリズムを作ると、驚くほど語彙力がアップしますよ。
英語の他にも! 学習アプリ
どちらかと言えば海外の印象が強いLinkedInですが、その学習アプリLinkedIn Learningは、日本語のコースや日本語字幕コースも約1,000つあります。1本3〜10分の動画を毎日2本ずつ見て、週末に章テストで復習するのが効果的ですね。
Udemyでは、実務に直結する動画講座を買い切りで受講できます。オフラインダウンロードもできるので、通勤中でも通信量を気にせず学習できるのが嬉しいポイントです。月1くらいで開催している割引セールはかなりお得です!
日常生活を便利にする実用系アプリ
実用系アプリを使って、スキマ時間にささっと家計や健康をチェックしちゃいましょう。
家計管理・節約に役立つアプリ
家計簿アプリの定番マネーフォワード MEは、銀行口座やクレジットカードを自動連携して、支出を自動で分類・グラフ化してくれます。まずは口座を連携して、カテゴリ別に予算を設定。毎週のレポートを確認することで、無駄な固定費を見つけて削減できますよ。
Zaimは、レシート撮影機能が便利な家計簿アプリ。給付金情報や固定費の見直しコンテンツも充実していて、家計改善のヒントがたくさん。支出はその場でレシート撮影、週1回「分析」画面をチェックして食費やサブスクを調整する習慣をつけましょう。
健康サポートアプリ
あすけんは、食事を記録すると栄養バランスを点数とコメントで教えてくれる優れもの。最初は朝食だけでもOK。週末に食習慣のフィードバックを確認する使い方がおすすめです。
MyFitnessPalやGoogle Fitは、カロリー管理や歩数・アクティビティの記録に便利。まずは1日8,000歩を目指してみましょう。
気分転換におすすめのアプリ
仕事や勉強の合間には、適度な気分転換も大切。こんなときは短時間で楽しめるアプリがおすすめ。ただし、のめり込みすぎには注意してくださいね。
手軽に楽しめるゲームアプリ
パズルゲームは、短時間で気分転換できる定番ジャンル。なかでもディズニー ツムツムは、ディズニーキャラクターの可愛さも加わった人気ゲーム。イベントも多く、飽きずに楽しめます。
また、最近は、ジャパニーズカジノのようなオンラインカジノ紹介サイトで取り上げられているカジノアプリも、人気が高まっています。ただし、利用の際はお住まいの法律をチェックしてくださいね。
その他のエンタメアプリ
言わずも知れたYouTubeですが、たくさん動画を見るならYouTube Premiumがおすすめ。通常のYouTubeではできないオフライン保存やバックグラウンド再生が可能に。
音楽サブスクアプリなら、例えばSpotify Premium。オフライン再生で通信量を気にせず音楽を楽しめます。
まとめ
スキマ時間を活用できるアプリって、本当に便利ですよね。学習系アプリでコツコツスキルアップしたり、実用系アプリで家計や健康を管理したり、エンタメ系アプリでちょっとした息抜きをしたり。今回ご紹介したアプリを参考に、他にもいろんなアプリでスキマ時間を有効活用してみてくださいね!