※当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

お役立ち

LINEのミュートメッセージができない時の対処法!送られた側の見え方も

LINEのミュートメッセージができない時の対処法!送られた側の見え方も

LINEのミュートメッセージをしたくても、できないことがありませんか?今日はその対処法についてわかりやすく解説します。LINEのミュートメッセージは、相手や事情によっては便利な機能。しかし、自分がミュートメッセージを送った際に相手からどう見えるか気になりますよね。LINEのミュートメッセージをまだ知らない人や、使ったことがない人は、ぜひやり方やメリットを知ってみてください。

LINEのミュートメッセージができない時の対処法

LINEのミュートメッセージができないのは、LINEやスマホ自体の設定が原因かもしれません。LINEのミュートメッセージはすでにLINEに搭載された機能なので、基本的にはすべてのLINEアプリで使用することができます。端末やアプリ、OSのバージョンが関係することもあるので、ここでご紹介する設定をすべて見直してみることをおすすめします。

事前にミュートメッセージ機能をオンにしておく

LINEのミュートメッセージを使えるようにするには、事前にその設定をオンにしておくことが必要です。LINEを開き、ホームタブから「設定」(歯車アイコン)へ進みます。下のほうまでスクロールすると「LINEラボ」というメニューが出てきます。LINEラボをタップすると「ミュートメッセージ」という項目がありますので、そのバーをオンにしましょう。この設定をすることで、いつでもミュートメッセージを送れるようになります。LINEのミュートメッセージができないときは、この設定がオフになっている可能性がありますので、確認してみてくださいね。

OSが最新バージョンになっていない

LINEのミュートメッセージができない原因の1つは、OSが最新バージョンになっていないことです。OSのアップデートは、LINEのミュートメッセージだけでなくあらゆるアプリの機能に影響するものですので、定期的に行いましょう。忘れてしまいがちな人は、OSアップデートの通知や自動アップデートをオンにする方法も検討してみてくださいね。iPhoneもAndroidも「設定」からOSのバージョンを確認することができますよ。

LINEアプリが最新バージョンになっていない

OSと同じく、LINEアプリそのものが最新バージョンになっていないことも考えられます。LINEのミュートメッセージは2023年に初めてリリースされた機能のため、古いLINEバージョンでは対応していないことがあります。そのため、LINEのミュートメッセージを使いたいときには、LINEが最新バージョンになっている必要があるのです。iPhoneはApp Store、AndroidはPlay Storeを開き、LINEアプリをバージョンアップしてみましょう。

PC版のLINEで送ろうとしている

LINEのミュートメッセージは、スマホで使うLINEアプリでのみ使える機能です。LINEはパソコンから送ることもできますが、パソコンの場合ミュートメッセージを送ることができませんので、注意してくださいね。LINE公式サイトによると、パソコンから送るLINEでは細かな機能が制限されますが、トークや無料通話、ビデオ通話は可能だそうです。

LINEのミュートメッセージを送る方法

LINEのミュートメッセージを送る方法は、シンプルです。上記「ミュートメッセージ機能をオンにする」が済んでいれば、あとはLINEのトーク画面から簡単に送ることができますよ。通常通りメッセージを打ち込んだら、送信ボタンを長押ししてください。すると「ミュートメッセージ」か「通常メッセージ」か選べる項目が出てきますので、ミュートメッセージを選択しましょう。このとき、長押し操作を誤ってしまうと通知ありの通常メッセージが送られてしまいますので、慎重に操作してくださいね。

LINEのミュートメッセージを送られた側の見え方は?

LINEのミュートメッセージを送るやり方がわかったところで、送られた側からどのように見えるのか解説します。LINEのミュートメッセージと通常メッセージの違いは「ミュート(=通知されない)」という点のみ。そのため、LINEアプリのアイコンには赤い数字バッジが表示され、LINEを開くと未読メッセージが届いていることが確認できます。つまり、通知音が鳴らないだけで、画面上の通知はしてもらえるという仕組みです。しかし、一部Android端末ではLINEアプリのアイコンに赤いバッジがつかないことがあります。機種によって表示が違うようです。

ミュートメッセージにしていることは相手にバレる?

LINEのミュートメッセージを送ることで、相手に「ミュートメッセージが送られました」という旨の通知がなされることはありません。そのため、相手はミュートメッセージが送られても、それだけで「ミュートにして送られている」と気づくことはないでしょう。ただ、ミュートメッセージは通知なしで届くため、常にスマホをチェックしていたりそばに置いておいたりする人が「なぜこの人のLINEだけ通知が鳴らないのだろう?」と不思議に感じ、ミュートメッセージに気付く可能性はあるでしょう。

ミュートメッセージで送れる内容は?

LINEのミュートメッセージは、テキストメッセージ、写真、動画、スタンプなどさまざまです。すべてのメッセージ形式で、ミュートメッセージに対応しています。しかし、送る際に気をつけたほうが良いのは、通知のないミュートメッセージに気付かない可能性があるということです。「ミュートメッセージにしたから後で気づくだろう」と思っても、相手がLINEを開かなければ気づくこともできないため、急を要する用件や重大なメッセージは、ミュートメッセージで送らないほうが良いでしょう。

LINEのミュートメッセージのメリット

LINEミュートメッセージのメリットは、確実に相手にメッセージを送りながらも、通知はしないように設定できるところです。つまり、伝えたいことがあったり、忘れないうちに送っておきたいことがあったりした時、タイミングよく相手が会議中だったり、深夜・早朝などの時間帯だったりしても、メッセージを送っておくことができるのですね。「今は深夜だから明日にしよう」「今は会議中だと思うから後にしよう」と思っていると、結局メッセージを送り忘れてしまう…という経験はありませんか?そんなとき、LINEのミュートメッセージを使うと便利なんですよ。

まとめ

LINEのミュートメッセージができないときの対処法について解説しました。ミュートメッセージは、相手に配慮しあえて通知をせずに送る方法です。相手が仕事中だったり、深夜・早朝など「今送ったら迷惑かもしれない」と考える時間帯だったりするとき、気兼ねなくメッセージを送れるのはありがたいですよね。相手がメッセージに気付かないリスクがあるため、送る内容には十分に注意して、機能を活用してみてください。

-お役立ち