この記事では、コストコで売られている冷凍エビの種類や値段をまとめてみました。シーフードは高い印象がありますが、コストコの冷凍エビは大容量で使い勝手も良いので、コストコに行くと買ってくるという人もいるのではないでしょうか。
しかし、コストコの冷凍エビには生エビや茹でエビなどの種類が存在し、それぞれ調理方法が異なります。この記事では、コストコの冷凍エビを初めて買う人や、調理方法について詳しく知りたい人向けに、解凍や加熱方法についてもわかりやすく解説します。
コストコ冷凍エビの種類は?
コストコの冷凍エビは全部で4種類あります。まず、一覧で確認してみましょう。
- むきエビ(茹でエビ)※しっぽなし
- むきエビ(茹でエビ)※しっぽ付き
- 生エビ ※しっぽなし
- 生エビ ※しっぽつき
コストコにはさまざまなエビ商品がありますが、ここでご紹介するのはコストコのオリジナルブランド「カークランド」の冷凍エビです。
コストコ冷凍エビの値段は?
コストコ冷凍エビは、すべて内容量が908g。しかし、しっぽがあるかどうかで値段が違うようです。またむきエビより生エビのほうが安めに設定されています。
| 21-25ポンド | 31-40ポンド | 50-70ポンド | 100-200ポンド |
むきエビ(茹でエビ)しっぽなし | 2,180円 |
| 2,238円 | 1,998円 |
むきエビ(茹でエビ)しっぽ付き | 2,180円 | 2,498円 |
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生エビしっぽなし |
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| 1,998円 |
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生エビしっぽ付き | 2,280円 | 2,118円 |
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サイズと種類によっては、販売されていないものもあるようです。一番小さいサイズのエビは、しっぽなしのむきエビのみ取り扱われています。コストコはここ数年、複数の商品が値上げ傾向にあるようですので、詳しくは各店舗の値段をチェックしてみてくださいね。大容量で、100g単位にすると一般的なスーパーよりも割安で購入できる点が魅力の、コストコ冷凍エビ。エビ好きさんは、ぜひ手に取ってみてくださいね。
コストコ冷凍エビを調理するポイント
コストコ冷凍エビは数種類あり、それぞれ解凍方法や調理方法が異なります。過去には解凍してそのまま食べられたエビでも、現在は「要加熱」と記されていることがありますから、買い慣れている方でも最新情報をチェックすることをおすすめします。それでは、数あるコストコの冷凍エビについて、それぞれの調理方法をご紹介します。
むきエビ(茹でエビ)※しっぽなし
コストコの冷凍エビのうち、むきエビは茹でてあるエビです。むきエビは、解凍してサッとお湯に通すだけで食べられる手軽さが魅力ですね。しっぽのないむきエビは、しっぽの固さを気にせずいただけるので、口の中を切ってしまいがちなお子さんでも安心して食べられます。アボカドやブロッコリーと和えて、好きなドレッシングやソースをかければ、栄養満タンのサラダができあがります!
むきエビ(茹でエビ)※しっぽ付き
むきエビのしっぽ付きは、せっかくなのでしっぽの食感を活かした調理法でいただいてみませんか?マヨネーズやオーロラソース、チリソースなどで和えても良し、湯通ししたらサラダなどにトッピングして、素材の味を楽しむも良し。茹でてあるので綺麗な赤が映えて、料理に彩りをプラスできます。また、エビにはタンパク質が豊富に含まれていますので、運動前や運動後の食事にサッとエビを加えると、筋力アップにつながります!
生エビ ※しっぽなし
コストコの冷凍エビの「しっぽなし生エビ」は、下処理済みでしっぽも取ってあるので、すぐに使えるのがメリット。また、エビのしっぽを食べない派の方もいますので、しっぽを取り除く作業も省けてありがたいですね。生なので、すり潰してエビ団子にしたり、しんじょうにしても美味しくいただけます。生エビの良さを活かして、お出汁たっぷりのエビ料理をお楽しみください。
生エビ ※しっぽつき
コストコ冷凍エビのうち「しっぽつき生エビ」も同じく、めんどうな下処理が済んでいるありがたい商品。背ワタも取ってあり、解凍するだけですぐ調理することができます。時短でおいしいエビ料理ができるので、エビ好きさんにおすすめ。コストコの冷凍エビにはさまざまな種類がありますが、大きいエビを買ったらぜひエビ天で、ぷりぷりの食感を楽しんでみてください!
むきエビと生エビの違いは?
コストコの冷凍エビには4種類ありますが、大きく分けるとむきエビ(ボイル済み)と生エビ。オレンジ色のパッケージがむきエビで、青いパッケージが生エビです。購入する際の見分け方として、参考にしてみてくださいね。肝心の味や中身は、むきエビのほうは調理が簡単である点がメリットです。生エビは加熱されていないので味が染み込みやすく、ぷりぷり食感を楽しめるところが魅力です。スープに入れればエビの香ばしい出汁が溶け出し、料理の格が上がるでしょう。
コストコの冷凍エビは大きさにも種類がある
コストコの冷凍エビは、むきエビと生エビという違いのほかに、サイズも複数展開されています。サイズごとにおすすめの調理方法やメニューが異なりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイズ名 | 大きさ(cm) | おすすめレシピ |
21-25ポンド | 10~11cm | エビフライ、エビ天、アヒージョ、エビチリ、エビマヨ |
31-40ポンド | 8~9cm | エビフリッター、エビチリ、エビマヨ、茶わん蒸し、スープ |
50-70ポンド | 5~7cm | エビピラフ、炒飯、サラダ、サンドイッチ、パスタ |
100-200ポンド | 4~5cm | サラダ、かき揚げ、エビピラフ、炒飯、サンドイッチ |
サイズの見方は、わかりやすく言うと表記されているサイズ「〇〇ポンド」という数字が小さければ小さいほど、エビのサイズは大きくなります。この表記は、1ポンド(453.6g)の中にエビが何尾入っているかという意味です。「21-25ポンド」は、1ポンド(453.6g)の中にエビが21~25尾含まれているという見方になりますよ。
まとめ
コストコの冷凍エビの種類や値段について解説しました。それぞれ調理方法やおすすめメニューが異なりますので、食べたい料理や作りたいメニューによって、適した冷凍エビを選んでくださいね。コストコの冷凍エビは下処理も済んでいて、解凍するだけですぐ調理できる優れもの。また、むきエビならさっと湯に通すだけで食べられるので、タンパク質を意識する人も気軽に料理に加えることができます。スーパーで買うよりも大容量でお得なので、ぜひ手に取ってみてくださいね!