この記事では、メルカードがやばいといわれる理由について解説します。メルカードは、メルカリ・メルペイを利用する際に使えるクレジットカードです。オーソドックスなクレジットカードで、ブランドはJCBです。メルカリという会社も信頼性が高いので、クレジットカード自体に不安要素はないように思えます。しかし、巷では「メルカードはやばい」「作らない方が良い」といわれることがあるそうです。その理由について見てみましょう。
メルカードがやばいといわれる理由は？
メルカードがやばいといわれる理由は、主に使い勝手の悪さにあります。メルカードは便利な反面、メルカリのサービスを利用していない限りメリットが少ない仕様になっていることが、やばいといわれる要因のようです。メルカードは、メリットがある人とない人の差が激しいので、活用しきれない人からは「メルカードはやばい」「作らない方が良い」といわれるようです。具体的な理由を見てみましょう。
メルカリでしかポイントが使えない
メルカードがやばいといわれる理由は、メルカードで貯まったポイントはメルカリサービスでしか使うことができないからです。メルカードのポイント還元率は最大4%ですが、メルカリを利用する以外に条件を満たす方法がありません。メルカリ以外のお店でポイントがアップすることはなく、家族カードも作れません。そのため、メルカリを日常的に使っていない人にとってはメリットが少ないといえるでしょう。
定額払い利用料がかかる
メルカードがやばいといわれる理由は、定額払いの際に利用料がかかることです。メルカードの定額払いとは、後払いに設定されているメルペイの支払いを、月々の分割払いに設定できるサービス。月々の支払いを抑えることができますが、利用手数料は年利15.0%もかかってしまいます。カードローンやキャッシングと同程度の利率ということで「高すぎる」と不評のようです。毎月の支払いが少なければ少ないほど手数料がかさみ、大損をしてしまうことにも。定額払いに設定する際には注意しましょう。
セキュリティが脆弱である
メルカードがやばいといわれる理由は、セキュリティが脆弱であることです。クレジットカードである以上、譲れない条件はセキュリティ面ですよね。メルカードは不正利用があったり、メルカードを持っていない人に対し不正利用の通知メールが届いたり、個人情報の管理がずさんなのではないかと疑われることがあるようです。
https://twitter.com/donamariexxx/status/1863091779563917397
https://twitter.com/m_himemiya/status/1692328624354157051
https://twitter.com/tina_umi0315/status/1860917479373254826
また、不正利用をされた際に電話で問い合わせを受け付けていないので、実際に不正利用された際の対応が不安だということで、メルカードを解約する人もいるようです。
メルカードが炎上したって本当？
メルカードが炎上したという噂が流れていますが、デマだということが分かっています。なんとメルカードと同じ名前のカード販売店が存在し、その販売店が2019年に炎上したようです。カード販売店のメルカードは、売り物のカードについている傷を値札で隠して販売していました。そのことが原因で、カード販売店のメルカードが炎上。そのため、メルカリのカード「メルカード」はまったく無関係ということが分かります。
まとめ
メルカードがやばいといわれる理由を調査しました。また、メルカードが炎上したという噂も流れていますが、炎上に関してはデマだということが分かっています。とはいえメルカードがやばいという情報には、高額な手数料やセキュリティの脆弱性など、目を瞑れないマイナス要素が存在するようですね。メルカリを活用している人にとってはお得な面もありますので、ご自身に合っているかどうか、カードを作る前に確認することが大切です。
