コストコ

コストコの牛タン下処理と血抜き方法!値段や内容量は?切り方も解説

コストコの牛タン下処理と血抜き方法!値段や内容量は?切り方も解説

この記事では、コストコで売られている牛タンの下処理や血抜き方法についてご紹介します。コストコで買える値段や内容量についても解説しますので、コストコに行く際にはぜひチェックしてみてくださいね。コストコの牛タンはコスパが良く、状態によっては下処理も簡単と好評なんです。切り方も意外とシンプルで覚えやすいので、調理が得意な人でなくても気軽にチャレンジできるでしょう。

コストコの牛タン下処理と血抜き方法

コストコの牛タン下処理と血抜き方法をご紹介します。ネット注文で購入するとチルド状態で届くため、すぐに下処理を始めることができますよ。店舗で購入する場合には、少しだけ解凍して包丁が入るくらいの柔らかさになってから、始めましょう。コストコに限らず牛タンには臭みがありますから、きちんと下処理をしておいしく食べる準備をしましょう!また、コストコの牛タンは100gあたり298円程度で販売されています。

キッチンペーパーで余分な血をふき取る

コストコの牛タンに臭みを感じる場合には、最初にキッチンペーパーで血をふき取っておくことをおすすめします。コストコの牛タンは真空パックになっていて、ドリップが溜まっています。このドリップがついたまま下処理を始めてしまうと、臭みがなかなか取れませんので、気になる方はふき取ってくださいね。臭みを取るには、軽く水洗いするのもおすすめですよ。

血抜きをする

コストコの牛タンを血抜きするには、水に浸しておくのがもっともシンプルな方法です。牛タンが浸るくらいの水に30分~1時間ほど浸けておき、それを3~4回繰り返します。

水を替えるたびに、水の色が徐々に透明に近づいていきますので、その色を見て十分に血抜きができたかどうかチェックします。なお血抜きは、カット前でもカット後でもできます。

タン上とタン下に分ける

コストコの牛タンの下処理のうち、血抜きが終わったらカットをしていきます。コストコの牛タンを横向きに見ると、真ん中にくぼみが入っています。そのくぼみに沿ってまっすぐ切ると半分になり「タン上」と「タン下」に分かれます。そのうちタン下の中にある「タンスジ」の部分をそぎ切りにします。白くて固い部分なので、目視で確認できますよ。タンスジはスープのダシを取るにも使えますので、捨てずにとっておきましょう!

詳しい切り方は、YouTube動画でも解説されていますので参考にしてみてくださいね。

細かく切り分けていく

タン上とタン下に分け、スジをそぎ落とせたら、あとは牛タンを食べやすい大きさに切っていきます。

焼肉用として薄切りにしたり、分厚く切ったり、調理方法や部位によって切り方を変えると美味しいでしょう。切った牛タンはラップに包んでジップロックに入れ、密封して保存しましょう。冷凍保存もできますので、すぐに食べられなくても安心です。

まとめ

コストコの牛タンの下処理や血抜きの方法についてご紹介しました。血抜きは時間がかかりますが、作業自体は水を替えるだけなのでシンプルですね。はじめは水が赤く染まりますが、徐々に透明に近づいていきます。臭みが気になる人は、ふき取りや水洗いなどのひと手間で、劇的に味が変化するでしょう!コストコの牛タンを購入したら、ぜひ下処理をしっかりしておいしく食べてくださいね!

-コストコ