はじまりは年賀状から!?フリーライターとして活動するに至る私の道のり

「文章を書くことが好き。」そんな専業主婦が、藤枝のことは何でも書いてある!と評判のブログ運営をはじめ、フリーライターとして活動するようになるまでの道のりと、情報発信の際に気をつけていることとは?

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はじまりは、年賀状「あおかげタイムス」「PTAだより」…!?

自己紹介をするとき「フリーライターの青陰悦子です」と名乗ると、「書く仕事は若いころからしているんですか?」と聞かれることがあります。「いえ、ここ10年ちょっとです。それまでは専業主婦でした」と答えると驚かれたりします。

では実際に「自分がモノを書くようになったのはいつからか?」と考えると、我が家の年賀状を毎年「あおかげタイムス」という新聞に見立てて、1年間の報告をしていたのがはじまりかもしれません。本格的に意識して文章を書いたのは、息子の小学校の役員で「PTAだより」の担当になった時。書類の作り方、表記・用字の作法など、「訊くのは恥ずかしくない!知らないことは先生に聞こう!」と、何でも聞いて教えていただきました。

あるとき、夫に「あなたは何か文章を書いた方がいい」と言われたことがあったのですが、その当時は何をどのように書いたらいいのか全くわかりませんでした。その後、静岡県藤枝市に引っ越し、中部エリアに配られるフリーペーパー「リビング静岡」の外部ライターになるのですが、最初は採用されず、数年間「地域通信員として投稿する」状況でした。

2005年、小さなコラムから始まり、取材執筆できるようになりました。とはいえ、基礎があるとはいえず、いつも手探り状態で、編集部の担当者に注意されながら実地で学び、取材の仕方、原稿の書き方を試行錯誤する日々でした。

写真の取り込みと画像加工のスキルアップ、文章力を鍛えるためにブログを開始!

「リビング静岡」では、取材用の写真撮影はライターの担当ですが、当時の私はデジカメで写真を撮り、データをパソコンに入れられるものの、その画像処理は夫頼みでした。取材の度に助けてもらうのでは困ると思い、自分で写真のサイズ変更、色調補正などができるようになるためと、文章力を鍛えるために、2006年7月からブログを始めました。

最初は自分まわりの身近なできごと、出かけた時の記録、作った作品などを記事としてアップしていました。そのうち地域で行なうイベント情報や、仲間と始めた活動の経過報告や告知、報告など、ニーズに応じてその内容は変化していきました。

個人の記録として書いていたころは、自分や身近な友人が読んで分かればいいのですが、だんだん広範囲の方に呼びかけたり、面識のない方にも読んでもらうためには、記事の文章も工夫をしなくてはいけないと感じるようになりました。自分が取材をする時に、あらかじめ取材対象者についてWebサイトで調べたりするのですが、失礼ながら「いまいち内容がよくわからない」「この記事とこちらでは、どちらが先か後なのか?」とか迷う時があり、ひとつひとつの記事をしっかり書く必要性を実感しました。

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一般的に分かりきったことは書かないものですが、その記事でそのブログと初めて遭遇するのだったら、よくわからない記事になってしまいます。個人的な私信だったらそれでも構いませんが、もし、そのことを多くの皆さんに広く知ってもらいたいのだとしたら…、書き方に少し工夫が必要です。たとえば、「必ず年月日を入れる」「場所を表す時は、都道府県もしくは市町村から書く」など、つねに「いつ・どこで・誰が・何を・どうしたが、分かるように書く」はとても大事だと思います。

もっとも、これはあくまでも、ブログのお話。現在は、Facebook・twitter・Instagramなど、それぞれの特徴がありますから、それらはまた別の表現方法があるでしょうね。

それから、ブログは過去の記事も参照にできますから、「過去に関連記事がある時は、リンクを貼ったり、参照記事として紹介する」。できるだけ読んでくれる人に分かりやすくなるように心がけます。後は、「PRしたいヒト・コト・モノの固有名詞は正確に省略しないで書く」「大事なキーワードはなるべくタイトルで使っておく」。これは、検索して調べられた時に自分の記事が出てくるようにするための心がけです。

このようなことを気にしながら、ブログを書き続けていると、何かを探している方に読んでもらえた時に、その方の疑問の答えになることができます。そこで、紹介している「ヒト・コト・モノ」があったとしたら、ビジネスチャンスが生まれるかも…、ですね。「藤枝のことを調べていると、必ず『ごきげんぱらぽん』がトップ画面に出てくるんだよ」「『Wikipedia』ならぬ『Fujipedia』だね」などと言っていただくこともあります。そんなにすごくはないのですが、細かいことでも日々書き記しておくことは、後から見ると、そのデータの蓄積は絶大な財産でもあると考えられます。

もう一つ、頻繁にブログを書くことのメリットは、写真のデータ管理ができることです。よく頼まれるのが、「あの時のあのイベントの写真、送ってくれない?」。でもそのイベントが何年何月のどんなイベントなのかを指定してもらわないと、膨大な写真データから探すことができません。そんなときに自分のブログの検索窓に「イベント名」を入れると、その時の記事が出てきます。できれば、その記事の中のどの写真が欲しいのか?まで指定してもらえば、後はホルダーから探すだけです。意外にも、この手は自分が自分の写真を探す時にも使えます。

さらなる発展のためにできることを!

とりあえず、ここ10年はかなりの頻度で記事を書いてきました。それが単なるブログ記事で終わったものあれば、そこから次の取材に繋がったり、誰かを誰かに紹介できたり、いろいろな連動を呼べたものもあります。私は(ライターとしては珍しい部類に入るようで)、ささやかなこつこつと健気なもの、自分のココロにグッと来たものを、付かず離れず伴走するかのようにレポートするのが好きです。その事業の全体像を理解して、予備知識のない人にも内容をすんなりと理解してもらえるような記事を書くことを心がけています。その内容は身近な小ネタからハリウッドスターの来藤まで、さまざまです。

さてこれからは、ちょっと変化が必要そうです。情報はたくさんあったとしても、その記事に行き着けないのでは、書かれていないのと同じこと。どの記事も有効に読まれるためには、それなりな検索方法が必要です。自分ができることには限界があるので、情報社会に強い若き友人たちの知恵とパワーを借りたいと思っています。お互いの持ち味を活かして、協力し合い、使いやすいツールを作ろうと現在プロジェクト進行中です。完成しましたら、有効活用していただくために、こちらでも紹介させていただきます。ご期待くださいね!

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