専門家コラム

コレを知っていると子どもが賢くなれる!親子のコミュニケーション法

RTA指定スクールとぅいんく  永谷亜季子

コレを知っていると子どもが賢くなれる!親子のコミュニケーション法

ベビーマッサージは、「ベビー」のものだけではありません!賢い子に育てる秘訣が、そこには詰まっているのです。
今すぐ、誰にでも、簡単に実践できるのに、とても大切なことを、ここでお話ししましょう。

緊急事態!? 早く知っていれば・・・

昭和の時代、幼稚園・学校から帰ってきたら近所の友達とおもいっきり体を動かしながら夕食の時間まで遊ぶ・・・これが当たり前の光景でした。

でも今は、家に帰ってきたら習い事に行ったり、近所に友達がいないから、なかなか遊びにでかけられない。遊ぶところも限られて、ほとんどが家の中・・・こんな話はよく耳にしますよね。

教育現場からは「朝から疲れている子が多い」「無気力の子が増えた」という声も聞かれていますが、知っていましたか?

今は昔に比べて家庭環境も大きく変化して、ママも忙しいし、育児の悩みをすぐに相談できる人もまわりにいない、という方も多いんです。困ったときは「ネット」!だからつい、スマホをみている時間が長い・・って方もいるようです。

いろいろな環境の変化で、親も、どうしたらいいのか、わからない状態。子どもも、どうしていいのかわからない状態なんですよね。そして「知識」を入れようと親子で頑張ってしまって、今度は《何が正しくて何がいいのかわからなくって》苦しくなってしまっていませんか?

でもね、子どもが「賢くなる」には知識も大事ですが、もっと大事なことがあるんです。しかも「簡単」に「タダ」で出来ること。

「簡単」で「タダ」で出来るものっていうのは・・・

3年ほど前から「ベビーマッサージ」が流行り、今では「ベビーマッサージ」という言葉を、知らない人はいないんじゃないかなってほどになりました。ベビマの効果も、「便秘」「夜泣き」「親子のコミュニケーション」というのは耳にしていると思いますが、実は、そんな簡単に言える効果だけではないんですよ。

はじめに、教育現場から「無気力の子が増えた」との声が上がっている、と述べましたが、現代の子は「自己肯定感」(自分は愛されている存在)が少なくなっているんです。これね、子どもが成長していく上でとっても大事なポイントなんです。

この大事な「自己肯定感」がつくには、赤ちゃんのときから、たくさん肌にふれてあげることが必要なんです。大好きなママ(パパ)に、たくさんふれてもらう経験をした子は、ふれてもらっている手から、愛情をたっぷりもらい、「私は愛されている」と、感じることができるんです。

例えば、公園デビュー、初めての滑り台。
高いところから降りるのに怖い・・・でも、ママがいてくれるからやってみよう!

初めての幼稚園(小学校)。
知らない子ばかりで不安・・・でも、なにかあっても、ママが話を聞いてくれるはず!

・・・このように、なにかにチャレンジしようとする力というのは、心の根っこに「私は愛されている」という気持ちがあるからなんです。(思い出してみてください。きっとママも、そういう経験をしているはず。)

赤ちゃんの時は、みんな抱っこされたり、ほっぺにキスをされたりして、ママ(パパ)に、たくさんふれられていたのに、だんだん成長して子どもが自分で出来るようになると、その回数が少なくなってきてしまうんですよね。(私も2人の息子がいるので経験してます。)

だからまずは、1日に必ず1回は、子どもの肌にふれることを【意識】してみてください。

ベビーマッサージは、赤ちゃんだけのものではありません。言葉に「ベビー」がついているだけ。2歳以降、小学生でも、やってあげられますよ。中学生以上でも、肌にふれる機会は作れます。(あの有名な野球選手のイチローさんだって、大きくなっても、ふれられていたんですよ。)

賢い子に育てるポイントその1は【肌にふれてあげること】です。

ココがチャンス!!!

「1日1回は肌にふれる」を意識すると、今度は「いつやればいいんだろう・・」と思った方へ。いくつかおすすめの時間をご紹介しますね。

まずは「お風呂」。

もし今、お子様とお風呂に一緒に入っている方は、そのときがチャンスです。お子様の年齢によっては、もっと細かくタイミングがありますが、「お風呂」は年齢関係なく、いいタイミングです。子どもの肌は、大人に比べて皮膚も薄いので、体を洗うときも、手とたっぷりの泡で洗ってあげるのがいいんです。だからタッチケアもやりやすいので、チャンスですよ。

そして!これからの時期とっても必要な「保湿」をしてあげる時間も、チャンスです。

生後3ヶ月~10歳までは、実は大人以上に乾燥肌でデリケート。だから「保湿」は一年中してあげる必要があるので、なかなかふれる時間がない~!って方は、この時間にタッチケアコミュニケーションをとるのもおすすめです。

次は「寝る前」。

まだお子様が小さい方は、きっと一緒に布団に入って、寝かしつけをしていると思います。このときに、足のマッサージをしてあげるのもいいですよ。血行がよくなって体もあたたまってくるので、リラックス効果もでて、眠りもよくなります。特に、これから寒くなってくるので、おすすめです。

もし、これから運動会があるというお子様にも、足のマッサージはいいですよ。

・・・どうですか?これならふれる時間が作れますよね。

「1日1回は肌にふれる」。これをすることで、生きていくうえで大切な「自己肯定感」が身について、賢い子に近づいていきます。是非今日から意識してみてくださいね。

RTA指定スクールとぅいんく /永谷亜季子

幼稚園・保育園に勤務後、結婚を期に専業主婦に。次男妊娠中にベビーマッサージセラピストの資格を取得。以後ベビースキンケア、コミュニケーションスペシャリストの資格を取得し、現在藤枝を中心に日々多くのママに寄り添いながら3歳までの親子教室を開催中。
また、藤枝の女性起業家グループ「藤娘祭」代表として女性の活躍する場も提供している。

コラム一覧ページに戻る

このページのトップへ