専門家コラム

なかなか大人は上手に持てないけれど、子ども達に正しいお箸の持ち方、伝えていきませんか?

子育て支援員・食育指導士 すぷうんおばちゃん 飯塚広美

なかなか大人は上手に持てないけれど、子ども達に正しいお箸の持ち方、伝えていきませんか?

私、お箸上手に持てないんだけど・・・子どもにはちゃんと持たせたい。お母さんのその気持ち・・・・・お手伝いさせてください。

「お箸くらいきちんと持って。」と、言われたのは昔の事。
今は、多くの大人もお箸を正しくもてない人の方が多くなってきました。
 3歳くらいのお子さんのお母さんから、次のような話を聞くことがよくあります。
「私、お箸も鉛筆も上手に持てないんですよね。でも、子どもにはちゃんと持ち方教えたいと思って・・・・。ただ、どうやって教えればいいか?お箸の正しい持ち方も知らないし・・・・。」
 お母さんは、長年慣れてきた持ち方を直すのは大変。無理に直す必要はありません。
今から、子どもさんに教えるために、知識として、お箸の正しい持ち方、確認してみませんか?

つかんで支えて持つ3点持ち

親指と人さし指で、○を作ります。この時親指と人さし指の先がくっつきます。
次は、中指、薬指、小指を曲げた状態で、丸を作ってみてください。
今度は、お箸を一本だけ親指と人さし指でつかんでみましょう。
これだけでは不安定ですね。曲がっている中指を少し伸ばして、支えましょう。これが、つかんで支えて持つ三点持ちです。
子どもの場合、三点持ちに挑戦するのは、個人差もありますが、発達段階としては、『三才』と、指が三本立てられるようになった頃が目安です。おままごとなどで、持ち手が円柱や三角柱のスプーンなどを使って持つ練習をするといいですね。

もう一本を薬指の上にのせましょう。

三点持ちで、一本のお箸を持っているその下側、薬指の上にもう一本をのせましょう。
上手に持てました。お箸を開くときは、親指人差し指中指の三本を動かします。もう一本は、薬指の上において固定します。
慣れていないと動かすことも難しいです。まだ手の骨や神経が発達途中の子どもにとってはとても難しい課題ですよね。気長にのんびりと練習しましょう。偶然上手に持てたら、沢山たくさんほめてあげましょう。
お箸を持つときは、まず利き手で持ちあげ、反対の手を添え、上から支えている利き手を上から滑らせて、下からきちんと持ちかえるのだそうですよ。

子育て支援員・食育指導士/すぷうんおばちゃん 飯塚広美

藤枝市在住・3人の子育て経験あり
子どもの輝く笑顔のためにパパママ先生を応援するすぷうんおばちゃんです。
正しい鉛筆やお箸持ちの基礎となる3点持ちを身に着けやすいスプーンの製作販売中。

(1)3歳児からの3点持ち『3・3スプーン』
(2)5才児のための『三角スプーン』

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